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シニア向け電動アシスト自転車の選び方 [電動アシスト自転車]

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今まで自転車を使って近所のスーパーなどに買い物に行っていたけど、歳をとってくると途中に坂道があるので段々つらくなってきたということはありませんか。

坂道は下りは楽チンですが、上りは大変ですよね。

体力があるときは、若い人のように立ちこぎなどして無理やり上っていくときもありますよね。

でも、息が切れます。

疲れているときは、坂にかかったら直ぐに自転車から降りて押すことになるのではないでしょうか。

そんな時電動アシスト自転車に替えてみようかなと思ったことはありませんか。

今回は、シニアにとっての電動アシスト自転車のメリット、電動アシスト自転車を選ぶときのポイント、シニアのおすすめの電動自転車3選を紹介します。

●シニアにもピッタリの電動アシスト自転車のメリット


電動アシスト自転車のメリット.jpg

電動アシスト自転車は、人が踏むペダルの力をセンサーが読み取ってモーターが同等またはそれ以上の力を補助してくれます。

そのため、出だしのときや坂道の走行はとても楽になります。

モーターでの補助はペダルを踏んでいるときにだけ発生し、スピードが上がって時速24kmになるとペダルを踏んでいても補助しなくなります。

電動アシスト自転車は運転免許がなくても乗れますので、脚力が弱くなってきたシニアの方などに人気がでてきています。

電動アシスト自転車のメリットは、膝の負担が劇的に軽減されることです。

実際、普通の自転車から電動アシスト自転車に乗り換えた方の感想でも、「出だしが楽になり、坂道でも膝が負担にならなくなった」といっています。

また、車の運転免許証を持っていたが高齢になったのでそろそろ免許証を返納しようかと考えている方、あるいは既に返納してしまった方にとっても助かる乗りものです。

ついでながら、電動アシスト自転車のことを電動自転車と呼ぶ時もありますが、その違いをちょっとだけ説明します、

現在は電動アシスト自転車と電動自転車を同じ意味で使う場合も多いですが、本来は、ペダルを踏まなくでもモーターだけの力で走れるものを“電動自転車”として区別していました。

輸入品の場合は電動アシスト自転車の能力以上のものがある場合があり、その場合は本来の意味での電動自転車になってしまいます。

日本の道路交通法では、電動アシスト自転車は自転車の分類になり運転免許が不要ですが、“電動自転車”となると原付き自転車の分類になります。

なので、原付き運転免許証やナンバープレート、ヘルメットの着用、自賠責保険への加入などが必要となります。

電動自転車は、多くは輸入品なので安いからと思って飛びつくと公道では乗れないということにもなりかねません。


電動アシスト自転車を利用すると、カルチャーショックを受けるほど楽に移動できることに驚きを覚えます。

あなたの行動範囲も広がり、乗って出かけるのが楽しみになりますよ。

●シニアが電動アシスト自転車を選ぶ時のポイント


シニアの方が電動アシスト自転車を選ぶ際は、シニア向けに設計されているものを選ぶことをオススメします。

一般的な電動アシスト自転車とシニア・高齢者向けとはどんなところが違うのかを中心に選び方のポイントをまとめてみました。

・タイヤが小さいもの


シニア向けに設計されているものは、タイヤ径が小さいのが一般的です。

その理由は、タイヤ径が小さいと停止時にふらつきにくいし、小回りがきき取り回しがやりやすいということです。

タイヤ径が小さいと電動アシスト自転車の重心の位置も下がってきますので、転倒防止にもつながってきます。

・フレームやサドルが低いもの


フレームやサドルが低く設計されており、サドルにまたがった時に地面に両足がつくようなものが動き始めやとっさのときに安全です。

また、乗り降りも非常に楽になります。

さらに、全体的に低く設計されているものは重心も低いので、安定しており転倒の可能性も低くなります。

・スイッチなどが少なく操作が簡単


スイッチや操作がいろいろあると、覚えにくいし操作が煩雑になってしまいます。

操作ができるだけ簡単で、表示などが見やすいものを選びましょう。

一般的な電動アシスト自転車のアシストモードは、「強・中・弱」の3段階ですが、シニア向けのものは、操作が煩雑にならないように「強・弱」の2段階になっているものもあります。

操作には問題ないと思われる方は、もちろん「強・中・弱」の3段階でも問題ありません。

・軽量化されていている


運転している時は、軽い車体の方がより取り回しがしやすくなります。

また、駐輪場で止めるときに段があったり、場合によってはやむなく自転車を押して歩くときもなども全体が軽量化されていて扱いやすいものであれば助かります。

・後方に大きく曲がっているハンドル


一般的な電動アシスト自転車のハンドルは、フラットのものか後方に大きく曲がっているものです。

シニアの方は、後方に大きく曲がったハンドルの方がバランスがとりやすく、扱いやすいといえます。


具体的にどこのメーカーがよいのでしょうか。

日本の大手3大電動アシスト自転車メーカーは、

・ヤマハ発動機(以下、ヤマハ)

・ブリヂストンサイクル(以下、ブリヂストン)

・パナソニックサイクルテック(以下、パナソニック)

です。

各メーカーともシニア向けとして開発したものがありますので、紹介します。

どのメーカーもシニア向け電動アシスト自転車を扱っており、先ほど紹介した選ぶ時のポイントを満たしています。

●シニアにも使いやすい電動アシスト自転車(電動自転車)3選


<軽くてパワフルなパナソニック、J・コンセプト20インチ BE-JELJ012>


パナソニックJコンセプト.PNG

商品スペック

・タイヤサイズ:20インチ

・フレームカラー:マットナイト、クリスタルホワイト、エバーグリーン、レッドリーブス

・走行距離:
<パワーモード :約50km>
<オートマチック:約61km>
<ロングモード :約91km>

・バッテリー容量:12.0Ah、充電時間約4.0時間

・重量:18.2 kg

・シフト段数:なし

・乗車適応身長(目安):142~173cm

・サドル高さ(最低地上高~最高地上高):74.5~90.0cm


より滑らかで快適なアシスト走行を3つのセンサーで実現しているので、アシスト性能は強過ぎず、弱すぎずでスムーズな乗り心地です。



<シニア向けに設計されたブリヂストンのアシスタユニプレミアA2PC38 20インチ>


A2PC38 20インチ.jpg

商品スペック

・タイヤサイズ:20インチ

・車体重量:22.4kg

・フレームカラー:フラッシュパープル、シーシェルアイボリー、ピンクゴールド、オパールミント

・走行距離:
<パワーモード :約49km>
<オートマチック:-   >
<ロングモード :約72km>

・バッテリー容量:12.3Ah、充電時間約3.5時間

・シフト段数:3段

・乗車適応身長(目安):128cm~

・サドル高さ(最低地上高~最高地上高):67.0~81.5cm


シニア向けに設計された電動アシスト自転車です。

フレームの高さが地面から33.8cmなので、またぎやすくとっさのときもサドルが低く設定できるので足が着き安心です。

この自転車は軽量設計で重さは22.4kg、押して歩くときもシティサイクルと同等の軽さなので、扱いが楽です。

ふっかふかサドルなので、座り心地も満点です。




<わかりやすく操作しやすい、ヤマハのPAS SION-U 20インチ PA20SU>


ヤマハPAS SION-UPA20SU.jpg

商品スペック

・タイヤサイズ:20インチ

・車体重量:22.2 kg

・フレームカラー:エスニックブルー、アイボリー、レッド、ダークブラウン

・走行距離
<パワーモード :約49km>
<オートマチック:-   >
<ロングモード :約72km>


・バッテリー容量:12.3Ah、充電時間約3.5時間

・シフト段数:3段

ヤマハのPAS SION-Uも、シニア向けに開発されているので、コンパクトで軽量設計になっています。

フレームが低く設計されており、U字フレームの高さ約34cmになっているのでまたぎやすく、乗り降りがしやすい構造になっています。

より滑らかで快適なアシスト走行を3つのセンサーで実現しているので、アシスト性能は強過ぎず、弱すぎずでスムーズな乗り心地です。




以上は、メーカーはシニア向けに設計したものして製造・販売しているものですが、これらのモデル以外でもシニア・高齢者でも扱いやすいモデルがあります。

身長や脚力などを考慮して選べば、10万円以下のものでも利用が可能です。

興味ある方は、こちらの記事をご覧ください。↓

高齢者・シニアにも向いている人気の10万円未満の電動アシスト自転車




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