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高齢者も楽チン!シニアに向いた電動アシスト自転車の比較 [電動アシスト自転車]
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・今まで自転車を利用していたが、高齢になるにつれてちょっとした上り坂でもペダルをこぐのがきつくなった。
・高齢になって車の運転免許証を返納したので、周辺への移動手段として電動アシスト自転車を使ってみたい。
など
最近、電動アシスト自転車がシニア・高齢者の交通手段の一つとして注目されています。
ただ、運動能力が落ちてきているのにそれに気が付かずに電動アシスト自転車に飛びつくのは、ちょっと危険なところもありますので年齢や体格に合ったものを選ぶことが大切です。
シニアが電動アシスト自転車を選ぶ時のポイントとそれらを満足するものを抽出し、主な仕様の比較とおすすめのモデルを紹介します。
最近は電動アシスト自転車メーカーも行政が行う「交通安全シニア体験会」などで電動アシスト自転車の試乗と安全指導を行っているケースがあります。
参加者の感想として、
「足への負担が少なく快適」
「思った以上に進む」
などの話が挙げられています。
(讀賣新聞、2019.10.2朝刊、安心の設計 移動は電動アシスト自転車で)
電動アシスト自転車のアシスト能力は、道路交通法で定められているので、国内で作られているものは、メーカーに依らず同じアシスト力があります。
アシスト力は、時速10kmまでは人がこぐ力の最大2倍まであり力強いです。
スピードがでてくると危険になるので、時速10kmを超えてくると徐々にアシスト力が弱まり、24kmになるとなくなります。
ですが、歳を取ることによる運動能力の低下に気付いていないと、電動アシスト自転車のスピードや重量に対応できずに操縦が不安定になり、事故につながるおそれもでてきます。
したがって、機種を選ぶ際にはシニアが扱いやすいものを選ぶことが大切になってきます。
選び方の概要については、車体が軽いもの(乗って、走って、持っての3視点で)、分かりやすい操作、乗り降りやハンドル操作がしやすいを選ぶことが重要です。
電動アシスト自転車の選び方については、こちらの記事を参照ください。
「シニア向け電動アシスト自転車の選び方」
電動アシスト自転車を安全に乗りこなすためにも、自分に合ったものを選ぶことが大切になってきます。
選び方のポイントは、「車体が軽い」、「操作が簡単」、「乗り降りやハンドル操作がしやすい」ことです。
このポイントに沿ってシニア・高齢者の方におすすめの電動アシスト自転車は次の3つです。
・ヤマハのPAS SION-U 20型
・ブリヂストンのアシスタユニプレミア20型
・パナソニックのビビ・L・20
順にもう少し詳しくみていきましょう。
ヤマハがシニア・高齢者向けに設計した電動アシスト自転車です。
乗り降りしやすい低床U型フレーム、軽量でコンパクトな車体、操作部はシンプルで大きな液晶パネルなので操作も簡単です。
アシストのモードは、強・弱の2つで、ボタンを押すだけで切り替えることができます。
その他の装備も使い勝手が良くなっています。
例えば、次のようなものがあります。
・買い物に便利なように大容量軽量丸型バスケット(容量約21L)
おしゃれな大容量バスケットが標準装備されています。
・かるっこスタンド
停めておくときも苦にならないように、軽い力でスタンドがかけられるかるっこスタンドを採用しています。
・LEDバッテリーランプ
ランプにはホワイトLEDを使用したバッテリーランプを使っているので、球切れの心配がなく、ランプを点灯してもペダルが重くなりません。
・LED1灯ソーラーテールランプ
太陽光で充電し、夜になると自動点滅するテールランプが付いています。
■主な仕様
・タイヤサイズ:20インチ
・総重量:22.3kg
・走行距離
<強モード :約49km>
<弱モード :約72km>
・バッテリー容量:12.3Ah、充電時間約3.5時間
・シフト段数:内装3段
・ヤマハ YAMAHA 20型 電動アシスト自転車 PAS SION-U カカオ/内装3段変速 20PA20SU
ブリヂストンがシニア・高齢者も含めた広い世代で使いやすいように、小さく、軽く、シンプルをコンセプトに設計したモデルです。
とっさの時に足が着くように低床のU型フレームを採用していますので、大きく足を上げなくても乗り降りができます。
操作部は簡単スイッチで、アシストモードの強・弱をボタンを押すだけで切り替えることができます。
フレームの材質は、アルミなので軽量化も実現されています。
その他の装備も使い易く充実しています。
・買い物に便利なドレスラウンドバスケット付
小物が落ちないようにカゴの下部は小さいメッシュになっています。
・アルミの両立スタンド
停めておくときもアルミの両立スタンドが付いているので、楽にスタンドできます。
・ランプはバッテリーランプ
前部のランプはバッテリーランプなので、点灯してもペダルが重くなりません。
・ソーラーテールランプ
太陽光で充電し、夜になると自動点滅するテールランプが付いています。
■主な仕様
・タイヤサイズ:20インチ
・総重量:22.4kg
・走行距離
<強モード :約49km>
<弱モード :約72km>
・バッテリー容量:12.3Ah、充電時間約3.5時間
・シフト段数:内装3段
・ブリヂストン BRIDGESTONE 20型 電動アシスト自転車 アシスタユニプレミア P.Xオパールミント/内装3段シフト A2PC38
パナソニックのビビ・L・20は、シニア・高齢者向けと銘うっていませんが、ビビシリーズの中で最軽量で、取り回ししやすい車体設計になっているのでシニアの方におすすめのモデルです。
フレームはまたぎやすく、乗り降りしやすい低床式のU型フレームです。
フレームやスタンドの材質はアルミを使用しているので、軽い車体となっています。
アシストモードは、パワー・オート・ロングの3つになっていますが、大きなボタンを押すだけで切り替えることができるので、操作は簡単です。
電源を入れた時は毎回「オート」で起動し、走行条件によりアシスト力を自動的にコントロールするので便利です。
その他の装備も見ていきましょう。
・大型樹脂ロッドバスケット
買い物などに便利なように大型のバスケットがついています。
・かろやかスタンド
楽にスタンドが立てられるかろやかスタンドを採用
・足も灯4-LEDビームランプ2
バッテリー式の4-LEDビームランプが付いているので、前方だけでなく足元付近も見やすく照らします。
・ソーラーオートテール2
太陽光で充電し、暗くなると自動で点滅するので安全面にも配慮されています。
■主な仕様
・タイヤサイズ:20インチ
・総重量:21.7kg
・走行距離
<パワーモード:約45km>
<オートモード:約53km>
<ロングモード:約70km>
・バッテリー容量:12.0Ah、充電時間約4時間
・シフト段数:内装3段
どのモデルにしようかなと判断するのに必要な主な仕様を表にまとめてみました。
この表から分かることは、
・一番軽量な電動アシスト自転車は、パナソニックのビビ・L・20で、総重量は21.7kg。
ヤマハのPAS SION-Uとブリヂストンのアシスタユニプレミアとはほぼ同じ重量で、22.3~22.4kg。
これは、ブリヂストンとヤマハの電動アシスト自転車は協業で作られていると言われていますので当然かもしれません。
・パナソニックのビビ・L・20のアシストモードは、3段階あってオートモードがあることです。
簡単なボタン操作で、3つのモードは切り替えられるので3段階あるからといって、煩雑さは感じられません。
・メーカ希望小売価格については、パナソニックのビビ・L・20が4,400~5,720円安い。
上記以外の仕様は非常に似ているので、大きな差はありません。
上記の3つの項目にこだわらなければ、好きなメーカのものを選んでもそう変わりはないのではないでしょうか。
私の意見をいえば、ビビ・L・20のアシストモードには、オートモードがあるので、使いやすいと感じています。
オートモードなので、走行条件によってアシスト力が自動的に変わってくれます。
図のように、出だしと上り坂は「強アシスト」になって、平地では「中アシスト」になるんです。
これがあるとモードの切り替えをしなくても、結構走れます。
なので、私としてはパナソニックのビビ・L・20をおすすめします。
・今まで自転車を利用していたが、高齢になるにつれてちょっとした上り坂でもペダルをこぐのがきつくなった。
・高齢になって車の運転免許証を返納したので、周辺への移動手段として電動アシスト自転車を使ってみたい。
など
最近、電動アシスト自転車がシニア・高齢者の交通手段の一つとして注目されています。
ただ、運動能力が落ちてきているのにそれに気が付かずに電動アシスト自転車に飛びつくのは、ちょっと危険なところもありますので年齢や体格に合ったものを選ぶことが大切です。
シニアが電動アシスト自転車を選ぶ時のポイントとそれらを満足するものを抽出し、主な仕様の比較とおすすめのモデルを紹介します。
●シニアに向いた電動アシスト自転車を選んで安全面に注意
最近は電動アシスト自転車メーカーも行政が行う「交通安全シニア体験会」などで電動アシスト自転車の試乗と安全指導を行っているケースがあります。
参加者の感想として、
「足への負担が少なく快適」
「思った以上に進む」
などの話が挙げられています。
(讀賣新聞、2019.10.2朝刊、安心の設計 移動は電動アシスト自転車で)
電動アシスト自転車のアシスト能力は、道路交通法で定められているので、国内で作られているものは、メーカーに依らず同じアシスト力があります。
アシスト力は、時速10kmまでは人がこぐ力の最大2倍まであり力強いです。
スピードがでてくると危険になるので、時速10kmを超えてくると徐々にアシスト力が弱まり、24kmになるとなくなります。
ですが、歳を取ることによる運動能力の低下に気付いていないと、電動アシスト自転車のスピードや重量に対応できずに操縦が不安定になり、事故につながるおそれもでてきます。
したがって、機種を選ぶ際にはシニアが扱いやすいものを選ぶことが大切になってきます。
選び方の概要については、車体が軽いもの(乗って、走って、持っての3視点で)、分かりやすい操作、乗り降りやハンドル操作がしやすいを選ぶことが重要です。
電動アシスト自転車の選び方については、こちらの記事を参照ください。
「シニア向け電動アシスト自転車の選び方」
●シニアにおすすめの電動アシスト自転車3選と比較
電動アシスト自転車を安全に乗りこなすためにも、自分に合ったものを選ぶことが大切になってきます。
選び方のポイントは、「車体が軽い」、「操作が簡単」、「乗り降りやハンドル操作がしやすい」ことです。
このポイントに沿ってシニア・高齢者の方におすすめの電動アシスト自転車は次の3つです。
・ヤマハのPAS SION-U 20型
・ブリヂストンのアシスタユニプレミア20型
・パナソニックのビビ・L・20
順にもう少し詳しくみていきましょう。
<ヤマハのPAS SION-U 20型>
ヤマハがシニア・高齢者向けに設計した電動アシスト自転車です。
乗り降りしやすい低床U型フレーム、軽量でコンパクトな車体、操作部はシンプルで大きな液晶パネルなので操作も簡単です。
アシストのモードは、強・弱の2つで、ボタンを押すだけで切り替えることができます。
その他の装備も使い勝手が良くなっています。
例えば、次のようなものがあります。
・買い物に便利なように大容量軽量丸型バスケット(容量約21L)
おしゃれな大容量バスケットが標準装備されています。
・かるっこスタンド
停めておくときも苦にならないように、軽い力でスタンドがかけられるかるっこスタンドを採用しています。
・LEDバッテリーランプ
ランプにはホワイトLEDを使用したバッテリーランプを使っているので、球切れの心配がなく、ランプを点灯してもペダルが重くなりません。
・LED1灯ソーラーテールランプ
太陽光で充電し、夜になると自動点滅するテールランプが付いています。
■主な仕様
・タイヤサイズ:20インチ
・総重量:22.3kg
・走行距離
<強モード :約49km>
<弱モード :約72km>
・バッテリー容量:12.3Ah、充電時間約3.5時間
・シフト段数:内装3段
・ヤマハ YAMAHA 20型 電動アシスト自転車 PAS SION-U カカオ/内装3段変速 20PA20SU
<ブリヂストンのアシスタユニプレミア20型>
ブリヂストンがシニア・高齢者も含めた広い世代で使いやすいように、小さく、軽く、シンプルをコンセプトに設計したモデルです。
とっさの時に足が着くように低床のU型フレームを採用していますので、大きく足を上げなくても乗り降りができます。
操作部は簡単スイッチで、アシストモードの強・弱をボタンを押すだけで切り替えることができます。
フレームの材質は、アルミなので軽量化も実現されています。
その他の装備も使い易く充実しています。
・買い物に便利なドレスラウンドバスケット付
小物が落ちないようにカゴの下部は小さいメッシュになっています。
・アルミの両立スタンド
停めておくときもアルミの両立スタンドが付いているので、楽にスタンドできます。
・ランプはバッテリーランプ
前部のランプはバッテリーランプなので、点灯してもペダルが重くなりません。
・ソーラーテールランプ
太陽光で充電し、夜になると自動点滅するテールランプが付いています。
■主な仕様
・タイヤサイズ:20インチ
・総重量:22.4kg
・走行距離
<強モード :約49km>
<弱モード :約72km>
・バッテリー容量:12.3Ah、充電時間約3.5時間
・シフト段数:内装3段
・ブリヂストン BRIDGESTONE 20型 電動アシスト自転車 アシスタユニプレミア P.Xオパールミント/内装3段シフト A2PC38
<パナソニックのビビ・L・20>
パナソニックのビビ・L・20は、シニア・高齢者向けと銘うっていませんが、ビビシリーズの中で最軽量で、取り回ししやすい車体設計になっているのでシニアの方におすすめのモデルです。
フレームはまたぎやすく、乗り降りしやすい低床式のU型フレームです。
フレームやスタンドの材質はアルミを使用しているので、軽い車体となっています。
アシストモードは、パワー・オート・ロングの3つになっていますが、大きなボタンを押すだけで切り替えることができるので、操作は簡単です。
電源を入れた時は毎回「オート」で起動し、走行条件によりアシスト力を自動的にコントロールするので便利です。
その他の装備も見ていきましょう。
・大型樹脂ロッドバスケット
買い物などに便利なように大型のバスケットがついています。
・かろやかスタンド
楽にスタンドが立てられるかろやかスタンドを採用
・足も灯4-LEDビームランプ2
バッテリー式の4-LEDビームランプが付いているので、前方だけでなく足元付近も見やすく照らします。
・ソーラーオートテール2
太陽光で充電し、暗くなると自動で点滅するので安全面にも配慮されています。
■主な仕様
・タイヤサイズ:20インチ
・総重量:21.7kg
・走行距離
<パワーモード:約45km>
<オートモード:約53km>
<ロングモード:約70km>
・バッテリー容量:12.0Ah、充電時間約4時間
・シフト段数:内装3段
●シニアに向いた電動アシスト自転車の比較とまとめ
どのモデルにしようかなと判断するのに必要な主な仕様を表にまとめてみました。
主な仕様 | PAS SION-U 20型 | アシスタユニプレミア20型 | ビビ・L・20 |
低床式 | 〇 | 〇 | 〇 |
タイヤサイズ | 20インチ | 20インチ | 20インチ |
総重量 | 22.3kg | 22.4kg | 21.7kg |
バッテリー容量 | 12.3Ah | 12.3Ah | 12.0Ah |
充電時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 | 約4時間 |
適応身長 | 133cm~ | 128cn~ | 136cm~ |
サドル地上高さ | 67.0~78.5cm | 67.0~81.5cm | 69.0~80.5cm |
定価(税込) | 125,400円 | 124,080円 | 119,680円 |
この表から分かることは、
・一番軽量な電動アシスト自転車は、パナソニックのビビ・L・20で、総重量は21.7kg。
ヤマハのPAS SION-Uとブリヂストンのアシスタユニプレミアとはほぼ同じ重量で、22.3~22.4kg。
これは、ブリヂストンとヤマハの電動アシスト自転車は協業で作られていると言われていますので当然かもしれません。
・パナソニックのビビ・L・20のアシストモードは、3段階あってオートモードがあることです。
簡単なボタン操作で、3つのモードは切り替えられるので3段階あるからといって、煩雑さは感じられません。
・メーカ希望小売価格については、パナソニックのビビ・L・20が4,400~5,720円安い。
上記以外の仕様は非常に似ているので、大きな差はありません。
上記の3つの項目にこだわらなければ、好きなメーカのものを選んでもそう変わりはないのではないでしょうか。
私の意見をいえば、ビビ・L・20のアシストモードには、オートモードがあるので、使いやすいと感じています。
オートモードなので、走行条件によってアシスト力が自動的に変わってくれます。
図のように、出だしと上り坂は「強アシスト」になって、平地では「中アシスト」になるんです。
これがあるとモードの切り替えをしなくても、結構走れます。
なので、私としてはパナソニックのビビ・L・20をおすすめします。
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